PARTS

バクダンキットのメカニズム

ジェットニードル全体図

ジェットニードル先端部分

先端部分拡大図

従来のジェットニードルの問題点
従来はジェットニードルとニードルジェットの間のクリアランスのみにとらわれて、境界層による流動抵抗を考慮しなかったため、クリアランスに比例した流動制御が困難であった。このため「勘」や「経験」に基づき設計、セッティングを行っていた。

流体力学の観点から生まれたBAKUDAN-KIT
BAKUDAN-KIT開発室では流体力学の常識に基づいて、従来のジェットニードルの先端形状に問題があるのではないかと考え研究を始めた結果、ジェットニードルの先端形状によってクリアランス部分をガソリンが通過する時、色々な分子の大きさがあるのに気づいた。このことから、まず燃料を分子レベルで分解し、キャブからシリンダーに送り込むことを考えた結果出来上がったのがBAKUDAN-KITのジェットニードルである。

BAKUDAN-KITのジェットニードルの仕組み
このジェットニードルは、燃料がメインジェットを通り、上方に流れる時、独特のジェットニードル先端形状により、真っ直ぐ流れようとする燃料の性質を妨げ、強制的かつ急激に流れを変更させられ乱流となる。

その時にジェットニードルとニードルジェットの間のクリアランス部分においてジェットニードル後部側面に渦流が発生し、燃料はこのクリアランス部分を通過することにより活性化される。このことにより、燃料の十分な霧化と混合気の乱流化が促進される。


すなわち、スタンダードからBAKUDAN-KITに交換するだけで、キャブレターの性能を十分向上させることができるのである。BAKUDAN-KITの特徴的なメインジェットは燃料の霧化を促進させるためのパーツであり、十分なトルクとスムーズなエンジン回転を約束する。